CSR<社会的責任>
社員への取り組み
○次世代育成支援対策
次代の社会を担う子どもが、健やかに生まれ育成される環境の整備を進めるため、国や地方公共団体による取組みとともに、企業としても、仕事と子育ての両立を図るために必要な環境を更に整えるため、一般事業主行動計画を策定しております。
目標項目とその対策
当社の両立支援の取り組み
産前休暇制度
当社:出産予定日の「8週間前」より取得可能
(労働基準法:出産予定日の「6週間前」より取得可能)
○女性活躍推進対策
女性の個性と能力が十分に発揮できる社会を実現するため、国や地方公共団体による取組みとともに、企業としても、女性社員が能力を高めつつ継続就業できるような環境を更に整えるため、一般事業主行動計画を策定しております。
目標項目とその対策
女性の活躍に関する情報公表
・係長級にある者に占める女性労働者の割合
男性:79.6% 女性:20.4%
(2018年4月1日現在)
環境・社会への取り組み
三笠製薬株式会社は、顧客満足度の向上と継続的改善に取り組むことで社会に貢献するとともに、社員の人間形成の向上を目指すことを目的として、次のとおり品質方針を定める。
品質方針
三笠製薬株式会社(以下 当社という。)が企業活動を実践する際の理念は「医薬品を中心に、健康産業を通じて社会に貢献する。」ことであり、且つ「社業の繁栄を通じて、社員の豊かな生活と、人間形成をめざす。」ことである。
この企業理念を推進するツールとして、ISO9001:2015年版を実践し、顧客満足度の向上と継続的改善に取り組むことで社会に貢献するとともに、社員の人間形成の向上を目指すものである。
その企業活動のあらゆる面で品質マネジメントシステムの要求事項を積極的に実行するべく、次に品質方針を定める。
- 当社の企業活動に対して、ISO9001:2015年版に基づく品質マネジメントシステムを構築し、製品の品質保証体制を推進する。
- 当社の企業活動が提供する顧客の満足度を的確に捉え、品質目標を定めるとともに、見直す枠組みを与え、継続的改善に努める。
- 当社が企業活動を行う上で係わる薬機法等の法的規制、その他の社会的要求事項を遵守するとともに、必要に応じて自主基準を定め、品質マネジメントの向上に努め、製品の安定供給を図る。
- 内部コミュニケーションとして、この品質方針を全社員が認識することで、現在及び将来の顧客ニーズを理解し、顧客要求事項を満たし、顧客の期待を超えるよう努める。
当社の企業活動に係わる、次の項目を品質マネジメントの重要テーマとして取り組む。
- 品質の追究により顧客満足度の向上を図る。
- 顧客の期待とニーズを製品開発に反映させる。
2017年4月1日
三笠製薬株式会社
代表取締役社長 緒方 祐介
環境方針
三笠製薬株式会社掛川工場は、医薬品メーカーとして、パップ剤、スチック剤、テープ剤などを主力とする外用医薬品を、菊川の河口、遠州灘に面する自然豊かな環境の中で製造しており、「自然環境にやさしい三笠」を基本理念として掲げ、その生産活動のあらゆる面で積極的に人類共通の最重要課題である地球環境の保全に配慮し、以下の行動方針を定め全力で取り組みます。
- 掛川工場の生産活動及びその環境影響に対して ISO14001 に基づく環境マネジメントシステムを構築し、その環境管理を促進する。
- 掛川工場の生産活動が環境に与える影響を的確に捉え、技術的・経済的に可能な範囲で、環境目的及び目標を定めるとともに、見直すための枠組みを与えてシステムの継続的改善をはかり、環境汚染の予防に努める。
- 掛川工場の環境側面に関して適用可能な法的要求事項、協定、その他の要求事項を順守するとともに、必要に応じて自主管理基準を定めて環境保全の向上に努める。
- 地域社会の声を真摯に傾聴しコミュニケーションを図るとともに、この環境方針を一般の人にも公開し、地域社会に貢献するように努める。
当工場の生産活動が係わる環境側面のうち、次の項目を環境マネジメントの重要テーマとして取り組む。
- 当工場の生産活動において、省資源、省エネルギーに努めます。
- 資源の有効活用のため、3R(Reduce、Reuse、Recycle)を促進し、地球環境の負荷軽減に努めます。
- 工場周辺の自然及び生活環境と調和した緑化活動に努めます。
2011年5月19日(改訂)
三笠製薬株式会社
掛川工場